リクエストがあったので
37話の続編です。
『優愛〜、おいでー……………はいはいできたねぇ』
“キャッキャッ“
あなたちゃんと俺の間に
一人の女の子、
名前は優しく愛がある子で優愛
俺に似て可愛いんすよ!!!!
目に入れても痛くない、うん、
『ほんと可愛すぎるー………』
「いつか、親父とか呼ばれたりな(笑)」
『なっ…………優愛?親父はダメだよ??パパしか呼んだらダメだよ?わかった?あとダメな男に捕まらないでね??パパみたいな人探してね?』
廉『赤ちゃんにそんなんゆーてもわからんやろ(笑)』
『小さい頃からの教えが大事なんだ!!!』
玄樹『優愛ちゃん岸くんみたいなバカにならないでねー?』
“キャッキャッ“
海人『あなたの娘だから、大丈夫だよ、(笑)』
紫耀『叔父さんが海人はあかんと思う(笑)』
「優太に似るか海ちゃんに似るのか…どっちかなー?(笑)」
『あなたちゃんに似ますように🙏🏻あ、待ってあなたちゃんに似たら可愛くてモテるじゃん、ダメだ!!!!』
海人『かいと岸くん足してあなたで割った子になりますように!!!!』
廉『いや、意味わからん(笑)』
「まぁ、優太でも海ちゃんでも、この子が楽しい人生送れるならそれでいいけど」
玄樹『岸くん、変なこと教えたらダメだからね?可愛いのが台無しだよ』
『いや、てかみんなさっきから俺をバカにしすぎじゃない???大丈夫だよ』
廉『優太の大丈夫は信用できん(笑)』
勇太『あー、俺も早く子供ほしいなぁ』
『いいぞ〜子供は(笑)』
廉『みんな、子供出来たらさキンプリ2作らへん?(笑)』
「いや、うち女の子なんですけど(笑)」
『…………男の子作ろう!!!!!(笑)』
海人『男の子はめっちゃ岸くんに似そう(笑)』
紫耀『ダメじゃん(笑)』
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。