第107話

神山智洋
9,477
2019/09/28 13:01

リクエストありがとうございます!
遅くなりすみません、(><)















『……………あなた?なんしてるん、はよ入り』










「………おおお、お邪魔します…」










『随分、緊張しとんなぁ(笑)』










「………ッ、」













今日は、

家にあなたを呼んだ、


まぁカップルではなくて

勉強教えたるでなんやけど


そんなわかりやすい緊張されたら

こっちまで意識してまう、、、













『よし、やろうか勉強』










「う、うん。お願いします!」
















部屋の真ん中にあるテーブルの上に

教材を広げて


分からないとこを教えていった
















んやけど……












『ここをこうして…………あなた?聞いとる?』









「え、あぁ………うん?」











『ほんまか?ならやってみ?』










「………………」












『……………無理やん(笑)』











「…………やって智くん近すぎ……」









『あー……………』











そんなん言われたら

さらに近寄りたくなるやん?(笑)












どう?顔を近づけて












「…………ッ、」












顔、真っ赤にしちゃって。




そんな反応されたら

こっちやってあかんて……














『そんな反応されたらキスしたくなるんやけど?』










「………と、智くんならいい……」










『………………』












「?………智くん?」










『……………付き合ってもないのにキスしていいとか、アホか。』













「えっ、」




















『……………俺、ずっとあなたの事、ただの後輩とか思ってみてない。ずっと………可愛くて愛しくて。彼女にしたいな思っててん。やから…………まずは彼氏彼女からはじめませんか…』











「…………ッ、私もずっと好き……です、最初は近所のお兄ちゃんとか思ってたんやけど恋心抱いた日からずっと中におるんは智くんで……」












『…………よっしゃ、!!!!!!』












「…………(笑)」













高校1年のあなたと

大学4年の俺。



たまにはえくない?
そんな年の差カップル



















『…………てか智くんならいいって、あかんであんな顔して言ったら』

「えっ」

『襲ったろか思った』

「……………」

『はい逃がしませーん、あなたの場所は膝の上!』


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