第111話

宮舘涼太
10,374
2019/10/11 22:43

リクエストありがとうございます!!!
遅くなりすみません、(><)














「ただいま〜」










『あ、おかえり』










「今日、早かったんだ……ごめんね、今から作る!」










『あ、いいよ、俺作ったから笑』










「え、うそ、」










『ほんと(笑)ほら、早く手洗って着替えておいで?』










「はーい、!」











普通のOLさんをしてる彼女は、

残業やったり、して

基本、俺のが遅いんだけど

今日早かったから、

いつも任せてるご飯作りをした























「あ〜〜、、、美味しい、」










『よかった、(笑)』










「ほんとなんでそんなに作るの上手いのか教えてほしい〜!!!」










『あなたの作るご飯も美味しいよ??』










「そんな庶民なご飯を、、、お世話いらないし」










『庶民(笑)(笑)、お世話じゃないけどなぁ。俺仕事頑張れるのは家に帰ってたらあなたがいて、あなたが作るご飯が美味しいからだよ??』










「……………そんなこと言われたら、今日申し訳ないじゃん、」










『ははっ(笑)』










「あ〜、ごめんね、ほんとに。仕事辞めようかなぁ、、、」










『……………辞めて専業主婦になる?』










「え、誰の」










『おれの。』










「………………は?!涼太の専業主婦…?」










『あ、ちょ、こぼすなよ、(笑)』










「布巾布巾、、、」










『いい、俺やるから。』











「…………………」











『あと。本気だからね?考えといて』










「……………………はい、」











そりゃあ
いきなり言われても驚くよな。



でも本気だから。
ずっとあなたと一緒にいたいし










また後日、デートに誘おう。

花束持ってもう一度言おう。











そしたらあなたはなんて言うかな?

泣きそうだなぁ、(笑)

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