第21話

室龍太
15,825
2019/02/01 00:16




リクエストありがとうございますᐠ( ᐛ )ᐟ


いつもより、少し長いです!












【龍太くん、今日、泊まりに行くからな!!】










『え、は?!』










俺の返事を聞かず切られた電話。

いや、俺明日も仕事なんやけど…




てかあなたは学校は?(笑)










『あかん、来るなら部屋片付けとかんとっ』










いつも急にくるから、
汚い部屋やなーゆーで飽きられる
しゃーないやん、仕事ばっかやし忙しいしって毎回俺はゆうけど(笑)










そんなこんなで、時刻は18時





ピンポーン










玄関のチャイムが鳴った






『ん』










「相変わらず冷た、お邪魔しまーす」










『これが俺やから』










あっ今日部屋綺麗!!!!

なんてリビングから聞こえたあなたの声




掃除したもん。ちゃんと










「龍太くん、龍太くん、」










『なんよ』










「もう。お風呂入るな!」










『え、ためとらんけど』










そんなきてすぐ風呂入る?

なんか考えとんなこいつ










「えーよ、うち基本シャワーやし」










『そっか』










じゃあ、借りまーす



ってお風呂場に向かったあなた











みんうちに、背伸びてへん?

俺抜かされるんちゃう?(笑)


















テレビつけて1人、缶ビール飲みながらおったら

あなたがでてきて










「あー、気持ちよかった、なんか飲み物あるー?」









『冷蔵庫の中の好きなもんのみ』











「あざーす」









でな、チラッてさ、
あなたみるやん、

服がさ………
大きめのパーカー1枚。

下は…はいとる?くらい…

胸あたりもなんか広くあいとるし


なんなん…











「龍太くん?どしたん?」











気がつきゃ、隣に座っとって、

顔覗き込んできて少し前のめり



案の定、みえるわな、胸。






とりあえず平然を保つ












「龍太くん?」









『あ、ごめ、なんもない』











「ふーん」










『てか、なんで急に来たん?俺明日仕事やし』










「最近会えてないし少しの時間でも一緒におりたいなーって」










『ふーん、明日学校は?ないの?』










「ない!」










『そか』










ちょっと待ってな、

ソファやん、いま


さっき、あなたの服装ゆったやん、

今、あなたさん、ソファの上で

体操座り?三角座り?してん。(伝われ、)

………………前いったらみえるんちゃう、



いかんよ?!いかん!!!!けど!!!!(笑)










「あ、龍太くん、膝枕してあげる!!!!」











『ええよ、せんで』










「遠慮すんなって、ほら、ビール置いてっ」










俺の手からビールとってテーブルおいて
自分の飲みもんもテーブルにおいて










「ほらっ」










膝をぽんぽんと叩くあなた






まじで…頑張れ俺、











『し、失礼しまーす……』










「なんよ、失礼しまーすて(笑)」










お風呂上がりの

少し暖かい太もも、

柔らかくて気持ちいい、



………………じゃなくて!!!!(笑)





なんなんほんま理性が…











もう、無理っす、











『あーーーーもう!!!!!』










「え、なん??どしたの」










『どしたのちゃうわ!誘っとるやろ……あかんて………誰からや誰からそんなん着ろゆわれた?』










「友達が、これ着たら手出してこんかった彼が出してきたゆうから、うちもしてやろ、って♡」










『うちもしてやろって♡ちゃうねん。俺明日仕事なの、無理なの、休みの前日にしてくれや』











「あ、なら、しないんだ?」










『…………ッ。するわ!もう知らんからな優しくせんで』










あなたを抱き抱えて寝室いって、

熱い夜を過ごしました()












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