第137話

松村北斗×嫉妬
10,335
2020/03/28 00:45

リクエストありがとうございます!
遅くなりすみません〜!
又、松村北斗くんの嫉妬は2件いただいてます。
こちらは先に頂いてる件です。
















『………………あなた、?』









「あはは(笑)ダメじゃん〜(笑)」










(ダメじゃねえべ(笑))










『……………お取り込み中お邪魔します、こいつ俺の女なんで、行くぞ』










「え、北斗?!」









(………かっこいい彼氏さんで。あなたちゃんまた遊んでねー!!)











また遊んでね????


派手な髪色してピアスして
そんな奴とあなたが遊んだ…?

今日、仕事入ったから会えないって
言ってたのに???











「………北斗、腕はなして」










『うるさい』










家までは距離あるし

とりあえずホテル入ろ











「……ねぇ、北斗、」










『………………』










受付で手続きをして

エレベーターに乗った。

無言の空間が続いた。










ピーーーンって

エレベーターのドアが開いたら
また腕を掴んだまま歩きだして










部屋についてカードキーで
なかに入った










「ほくっ………」










『んっ…………』










むかつくから口を塞いだ。

何も言えなくさせてやる。



あなたは俺のだから。
あんなチャラいやつになんか
ていうか他の男になんかやらない。










「…………っ、」








『…………っ、』











舌で無理やり口を開け

侵入させれば絡みだす


なんだ、あなたもその気なの?










だんだんと

あなたの足に力が入らなくなり

キスしたまま
抱っこしてベッドに連れていく。










「………待って、怒ってる…?」










『……………』










彼氏を断っといて他の男と遊んで

怒らない奴いんの?



あなたの問いかけを無視して
服をぬがしていき
自分の欲求を満たした。
















気が済むまでやって


事が終わって


力尽きたあなた、



まだいけるのにな俺は。










『…………あいつと遊んでたの?』










「………ごめん、」










『遊んでたのか聞いてんだけど。』










「今日がはじめて……遊んだ、」










『どうして』










「……………ごめん、もうしないから」










『当たり前でしょ。あなたは俺のだから。』










「………嫉妬した?」










『するよ。あんなチャラい奴と楽しそうにして。また遊んでねとか言われてるし』










「ふふっ(笑)」










『なに笑ってんだよ』










「私の事好き?」










『………好きじゃないやつは抱かないし』










「真面目だもんね、北斗は(笑)」










『……………あー、もう!』










もう1回、

めちゃくちゃになるまで抱いてやる。













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