阿部side



今日合格発表の日なんだよね


結果分かったら教えに来てって言ったけど...








深澤｢ああああああああぁぁぁ！｣



阿部｢ﾋﾞｸｯ！びっくりしたぁ...どうしたの急に笑｣


深澤｢阿部ちゃんは怖くないの?!俺心臓バックバクなんだけど！｣


阿部｢俺もドキドキしてるけど...｣










バンッ！


誰かがドアを勢いよく開けた






佐久間｢最高ピーマン!!!!!!!!!｣


深澤｢びっくりした！えっ?!｣


佐久間｢受かりましたぁ♡｣


阿部｢やったぁ！頑張ったね！｣


佐久間｢ほんとに良かった〜！(*^^*)｣


渡辺｢ちょっ、佐久間だけじゃない！俺も！｣


宮舘｢俺も受かりました｣


向井｢.....｣


深澤｢ほんとに?!｣




みんな受かっててほんとにうれしい！


でも康二くんだけずっと下を向いていた

もしかしてダメだったのかな



向井｢俺は...｣


深澤｢あっ...｣




向井｢受かっとったで！｣


深澤｢ほんとに？もぅそういうの心臓に悪いって！でも良かったぁ〜(৹ᵒ̴̶̷᷄﹏ᵒ̴̶̷᷅৹)｣


佐久間｢ちょっとふっか？泣いてんの？笑｣


向井｢泣かせるつもりなかったんやけど笑｣






それからたくさんの子が報告しに来てくれた 

やっぱりダメだった子もいて泣きながら来たから胸が苦しくなった






でも1人だけまだ来てない子がいたから心配してた



深澤｢いや〜なんか複雑だなぁ、喜んだらすぐに悲しくなったりね。でも沢山受かった子いて良かった〜｣


阿部｢うん..｣


深澤｢どうしたの？｣


阿部｢いや、あなたちゃん来てないなって思ってさ｣


深澤｢あぁ...どうだったんだろ...｣






バンッ！

またドアを勢いよく開けた



あなた｢先生.....｣


阿部｢あなたちゃん！えっと....どうだった？｣















あなた｢....受かりました！｣


阿部｢えっ？｣


あなた｢だから！受かりました！｣


深澤｢ほんと?!良かったぁ！遅いから心配してたんだよ！｣


あなた｢えへっ笑遅くなってすいません笑｣


阿部｢ほんとにおめでとう！良く頑張ってたもんね｣


あなた｢阿部先生のおかげです､ほんとにありがとうございました！｣


阿部｢あなたちゃんが頑張ったからだよ｣



1番心配してた子が受かってたのすごく嬉しくて､涙がこみ上げてきた





深澤｢阿部ちゃん？泣いてんの？笑｣


阿部｢も〜！うるさい！｣


あなた｢阿部先生泣いてるんですか？笑｣


阿部｢あなたちゃんまで〜｣