やっとプールに行く日だ
蓮「あなたまだ?もう時間なるぞ」
あなた「ちょっと待って!髪の毛決まんないの!」
蓮「髪なんかプールでぐちゃぐちゃなるから適当でいいだろ」
ピーンポーン
蓮「ラウール来ちゃったぞ!」
あなた「えっ!うそ!ちょっと待っといてもらって!」
10分後...
あなた「すいません..遅れました...」
ラウール「大丈夫だよ!蓮くんとしゃべってたから!」
蓮「早く行くぞー」
プールまでお兄ちゃんに車で送ってもらいマース!
あなた「プールまで...」
あなた、ラウール「Let's go!」
蓮「なんだよそれ笑」
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。