第92話

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2020/06/13 00:26


ラウールside





佐久間「あなた遅くない?」



渡辺「あと15分くらいしか時間ないけど」






僕達は皆で駅に来てあなたちゃんが戻って来るのを待っている







蓮「....」



ラウール「蓮くん大丈夫?なんかさっきから落ち着きないけど笑」



蓮「べ、別に?」



宮舘「まぁ妹のことなら心配するよね」



蓮「いや、心配とかじゃないから」






向井「あっ!あれちゃ..蓮「どこ?」」









康二くんが指した方向に阿部先生とあなたちゃんが歩いているのが見えた









向井「えっ手繋いどるやん...」



佐久間「ほんとだ!」









あなたちゃんは僕達に気づくと大きく手を振って、繋いでいる手を離さないように2人で少し走りながら向かってくる









あなた「良かった間に合った!」



渡辺「えっと..あの.....その、ふ、2人はつ、付き合って...」



阿部「そうだよ」



佐久間「うわぁ//すごい...」



宮舘「おめでとう」



あなた「ありがとう、なんか舘さんに言われると嬉しいね笑」



ラウール「諦めないで良かったでしょ?」



あなた「うん、あの時のラウのおかげだね。本当に最高の弟だ笑」



ラウール「それ蓮くんにも言われた笑」



蓮「....阿部ちゃん」



阿部「ん?」



蓮「定期的に大阪に行ってあなたに会うこと、頻繁に連絡すること、あなたにすごく甘えないこと、あなたを心配させないこと、不安にさせn..」



あなた「ちょっとなにそれ!」



蓮「阿部ちゃんにこのおきてが守れるならあなたと付き合って良しとする」







そう言ってその掟がバーって書かれた紙を阿部先生に見せた




阿部「おぉ...」



蓮「守れないの?」



阿部「いや、全部守るよ」



蓮「...あなたのこと傷つけたら絶対許さないから」



阿部「わかってる」





あなた「お兄ちゃんどうしたの?



ラウール「あなたちゃんのことが大好きだから心配なんだよ笑



あなた「だからってあんなものまで...笑








めっちゃ途中ですが1度切ります!m(_ _)m

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