あなた「...もう大丈夫?」
ラウール「...うん、充電完了!」
あなた「あはは笑よかった笑」
こうやっていつもどうりに戻って
本当によかった
あなた「ちょっと変なこと聞くけどラウってどうやって私のこと好きって気づいたの?」
ラウール「うーん、あなたちゃんのこと考えたり、あなたちゃんの声聞いたりするとドキッとしてそれで気づいた」
あなた「なんか恥ずかしいんだけど//」
ラウール「自分から聞いてきたんじゃん笑」
あなた「あははっそうだね笑私もドキッとする出会いして、好きな人作りたいなぁ〜」
ラウール「好きな人ね〜」
それから少ししゃべって
もう外が暗くなってきたから隣の家で近いけどラウに家まで送ってもらうことにした
ラウール「ねぇあなたちゃん」
あなた「ん?」
うちの家の玄関についたとこでラウに話しかけられた
ラウール「さっきさ、あなたちゃん好きな人作りたいって言ってたでしょ?」
あなた「うん」
ラウール「僕はあなたちゃんが気づいてないだけでもう好きな人いると思うな」
あなた「えっ!どういうこと?!」
ラウール「何となく笑、じゃあまたね!」
あなた「えっ!ちょっと!」
ラウは走って帰っていった
えっ?どういうこと?私、好きな人いるの?
いやいや、そんなことないでしょ
でもなんでラウがそんなこと思うんだろ...
まって、ほんとに意味がわかんない!
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。