佐久間「今の見た?」
宮舘「うん」
向井「あれは確実やな」
渡辺「えっ?何?」
阿部ちゃんが公園を出て見えなくなるまで4人で電柱に隠れて観察していた
佐久間「翔太わかんないの?!」
渡辺「えっ...」
向井「今阿部ちゃん何しとった?」
渡辺「今?角を曲がった?」
宮舘「そこじゃなくて笑」
佐久間「どういう行動をしながら角曲がってた?」
渡辺「手....?」
向井「そう!で、なんで手で顔をあおぐ必要があるん?」
渡辺「熱いから?」
宮舘「なんで阿部ちゃんが熱くなったのかわかる?」
渡辺「.......風邪ひいてるの?」
3人「ズコッ」
佐久間「あなたの話してそうなったでしょ?だからあなたのことが好き...とはわかんないけどなんか気にしてるってことでしょ!」
渡辺「...はっ!そういうことなの?」
宮舘「多分ね、もし本当に何もないんだったら阿部ちゃんはあんな感じにはなってないと思う」
向井「そやね、顔あんな赤くならへんと思うわ」
渡辺「ほんとに?!えっ、ヤバくない?」
宮舘「まぁまだ決定ではないけどね」
渡辺「ひゃ〜///ドキドキする!」
佐久間「なんで翔太がドキドキしてんの笑」
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。