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第1話

story1
31
2019/11/21 13:54
、、、あれ
彼処にいるのは、、、人、?
凄く、、、キラキラしてて、、、。
輝いてる、、、
これが、私と先輩の出会いだった。













2か月後。
へ、?手紙?
いつものように下駄箱に来たら、宛先が書かれた手紙。
あなたさんへ

と書かれているから、私宛で間違いはない。
、、、きれいな字、
そう思いながら封を切る。






拝啓 桜の下にいたあなたさんへ。


僕は、2年3組の奥田雪(おくだ せつ)と申します。
急に手紙を送ってしまい、驚かせてしまってすみません。
僕は2か月前、桜の下にいた貴女に恋をしました。
マロン色の長い髪、大きくてしっかりとした瞳、薄すぎない血色のいい唇、細い手足。
貴女の全てに惚れました。
良ければ今日の放課後、体育館裏の渡り廊下の下来ていただけないでしょうか。
伝えたいことがあります。

         2年3組 奥田雪
、、、え?
私は驚いた。そこに書いてあった名前。
奥田雪とは、私の好きな人、一目惚れした人。
うそ、、でしょ、、、。
嬉しくて舞い上がりそうになりながらも、時間が刻一刻と迫っていることに気付く。
あ、遅刻、!
ガラガラガラッ
おはようございます、!
愛羅
おはよう、あなた!
おはよう、あいらちゃん
愛羅
どーしたー?いつもは早いのに~
あのね、、、
私は今朝のことを話した。
愛羅
よかったじゃん!行ってきなよ!
うん、!
その日の授業は、何一つ入ってこなかった。
先生
えー、x×yの2乗が~
ボーッ
先生
ここを~、あなた!
ボーッ
先生
あなた!!
ここの答えを答えなさい!
( ゚д゚)ハッ!、!
え、えと、5の二乗?
先生
正解だ
先生
であるからしてー
、、、。
あっという間に放課後、、、。
ここ、だよね、、、。
、、、あ、あなたさん、?
あ、、、雪先輩、
えと、、、2か月前から、好きでした、!

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