第2話

story２

2019/11/22 01:06

私

え、、、と

私

よろしく、お願いします、？

雪

、、、ww

雪

アハハハハハハww

私

、、、え？

雪

もしかして本気にした？ww
こんな地味なやつ誰が相手にするんだよww

私

地、味、、、

男先輩

雪ww相手ショック受けてんじゃんwwやめたげろよww

雪

だってwwこんな地味なやつww

私

、、、ｸﾞｽｯ

なん、で？

あのとき見た先輩は、、、キラキラしてたのに、、、。

男先輩

いこーぜww

雪

おうww

私

帰ろ、、、。

帰り道

私

なんで、、私に、？

そうだよ。なんで私？他にも女の子なんてたくさん居るじゃない。

家

お母さん

あなた～？帰ったの～？

私

あ、お母さん、、ただいま

お母さん

どうしたの？

私

なんでもないよ。

奏

あなた～

私

あ、お兄ちゃん

私

どしたの？

奏

なんかさー、最近うちのクラスで嘘告流行っててさ

奏

まぁあなたは地味だしされないと思うけどww

私

、、、最低だね、お兄ちゃんのクラスの人達

奏

ほんとだよな、、、。

奏

現に引っ掛かって泣いてる子、何人も見た

私

やめさせられないの、？

奏

無理だな。スクールカースト上位には歯向かえん。

私

そっか、、、。

私

私もう寝るね。

奏

お、そうか？おやすみあなた

私

おやすみ、お兄ちゃん

AM　６：００

私

ん、、、おはよ、

お母さん

おはようあなた。

お母さん

ごはんできてるよ

私

おはようお母さん。
いただきます。

奏

ふぁぁぁ、、、おはよ、母さん、あなた

私

おはようお兄ちゃん

お母さん

奏～早く食べちゃって～

奏

ほーい

私

あ、もう時間、行ってきます、！

お母さん

行ってらっしゃい！

ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗｯ

私

おはよう、、、

愛羅

、、、おはようあなた

私

どうしたの？

愛羅

噂になってるの、あなたが嘘告受けたって

私

え、、、？

佑奈

あ、あなたちゃぁーん♥
お、は、よ☆

私

お、おはよう、

真凛

あなたちゃん、あの雪先輩に告白されたって本当～？？

私

、、、されてないよ？なにそれ、？

佑奈

嘘つかないでよ～、私たち見たんだよ？

愛羅

ちょっと、あなた困ってんじゃん、やめたげてよ

陽向

お前ら何やってんの？

愛羅

あ、陽向

佑奈

ひなたくんっ♥
あのね～？あなたちゃんが～
雪先輩に告白されてたの♥

陽向

そ。でお前ら何やってんの

私

されてないよ、、、。

私

あれは、、、嘘告されただけ、、、。

私

お兄ちゃん言ってた、、、。
お兄ちゃんのクラスで流行ってるって、、、。

陽向

なにそれ、最低じゃん

真凛

そーだよねー、雪先輩最低ー

陽向

お前らも充分最低じゃん。顔見せんな。

真凛

うっ

佑奈

行こ！まりん！

真凛

ま、まってゆうな！

愛羅

どーしよっか。

私

お兄ちゃん、スクールカースト上位には歯向かえん。って言ってた

愛羅

、、、それって

陽向

もしかして同じこと考えた？

愛羅

そうかも

愛羅

弱味を握れば、！

陽向

弱味があるはず！

私

揃ったww
弱みか、、、。

奏

あなた～

私

お兄ちゃん！良いところに！

陽向

え、この人お兄さん？

私

う、うん

陽向

くそかっこよ

奏

そう？ww
ありがとww

私

お兄ちゃんいい気になってないで助けてよ(・_・)

奏

何～？

愛羅

あなたが嘘告されまして、復讐してやろうと。

奏

は？誰に？

私

雪先輩

奏

よりにもよって雪かよ、、、。

奏

出来ることは手伝う。で？

私

先輩に弱みがないかな、と！

奏

、、、あることはある

私

おっ！！！

陽向

行けるか！？

奏

まぁ、俺しか知らない弱み

愛羅

なぜお兄さんは知ってるのだろう

奏

偶然見たんだよ

奏

あいつが４、５０代の人とラブホに入っていくところを！

陽向

え

陽向

まさかの熟女好き？

奏

五回も！

陽向

五回も！？

奏

しかも全部違う人！

陽向

全部！？！？

愛羅

そ、相当な弱みね

私

う、うん

奏

写真とってある

私

流石

奏

音声も

ｶﾁｯ

女)雪ちゃぁん、今日はどんなことするの～？

雪)そーだなー、一時間ローター耐久な？出来なければ～、イキ地獄っ！

雪)たっくさん突いてやるよ、♥

女)やぁぁん、聞いただけでダメ,

雪)何、もう濡れちゃった？

女)うんっ♥

奏

これ一人目

私

もう結構です

愛羅

もう結構です

陽向

うっわ。こりゃ言い逃れ出来ないわ

私

全校集会いつだっけ？

奏

明後日、かな？

陽向

まさか、、、。

私

明後日のは確か生徒のみ。先生達は会議で職員室。

奏

マイクで盛大に流すか

私

スクリーンに画像も

愛羅

、、、結構やるのね

私

当たり前よ

明後日(飛ばしてすみません)

私

スクリーン準備ＯＫ！

奏

マイク準備ＯＫ！

愛羅

画像準備ＯＫ！

陽向

音声準備ＯＫ！

生徒

なんだ？

生徒

何が始まるんだ？

男先輩

あれ奏じゃね？何あいつイキってんの？

雪

ほんとだ、何やってんだ、後でしばくか

私

画像！

愛羅

はい！

ﾎﾟﾁｯ

生徒

ｻﾞﾜｻﾞﾜｻﾞﾜｻﾞﾜ

生徒

何あれ、

生徒

雪と、、、おばちゃん？

生徒

あれ、、、ホテル、だよな

生徒

熟女好き！？！？

雪

え、あ、え、

男先輩

雪、これどういうことだ？

雪

こ、こんなの合成に決まってる！

私

マイク！音声！

陽向

はい！

奏

はい！

ﾎﾟﾁｯﾎﾟﾁｯ

女)雪ちゃぁん、今日はどんなことするの～？

雪)そーだなー、一時間ローター耐久な？出来なければ～、イキ地獄っ！

￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
以下略

雪

うぁぁぁぁ！！！

雪

とめろ！とめろおおおおおお！！！

男先輩

雪、、、お前、、、。

生徒

雪先輩、変態だったんだね、、、。

生徒

残念、、、。

男先輩

がっかりしたわ、お前このグル抜けろよ

雪

これは俺じゃない！！信じてくれ！

男先輩

信じろも何も、、、。

生徒

先輩の声じゃん、、、。

私

やった、！うまくいった、！

奏

やったなあなた、！

私

うん、！

次の日

私

さて、帰ろうかな、、、。

私

さよならー

陽向

、、あなた、、、

陽向

俺は、、、お前が、、、好きだ、、、。

陽向

聞こえるはずねぇか、、、。

愛羅

(私には聞こえてるけどね)

愛羅

忘れ物した～って、陽向？

陽向

えっあ、愛羅、！

愛羅

ねぇ、聞いていい？

陽向

な、なんだ？

愛羅

あなたのことすき？

陽向

え、！？

陽向

べ、べべべべ別に！？！？！？

愛羅

ＯＫ好きなんだね

陽向

、、、。あなたに言うなよ

愛羅

もちろん。

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第3話 story３

雨瀬。

コンテスト受賞作品

グランプリ

好きになるのはキミ限定【完結】

なぁな

編集部コメント

主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした！<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。