私にはお兄ちゃんがいる。
ある日いきなりお兄ちゃんはその親友らしき人を私に紹介してきた。
🐭「どうも。みんゆんぎっす。」
そう、これが全ての始まり。
最初はなんか色々と冷たい人だなって思ってたけれど
今では
🐭「あぁ、ほんとにかわいい。うん、これは嫁にするべきだ。」
とか、1人で壁に嘆くような人間だと分かってしまい、もうね…
なんか、いろいろとつかれてきますよね☜
そんなことがあり、私のことを周りには1人たりとも男という男がいません。
なぜかって?
もう、みなさんお分かりましたか?
そうです、その みんゆんぎ さんが私の周りにいる男という男にいろいろしているみたいで誰も寄ってこないのです。
そんで、いつも決まったセリフのように
🐭「あなた大好き。」
なんて言ってくる彼なんて、みなさんどうですか___?
Prolog end.
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!
転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。