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そんで、ジウちゃんと私の小さな小さな低能な頭脳で考えた結果
『ねぇ、ゆんちゃん』
🐭「なんだよ」
『明日ひま?』
🐭「…………………」
🐭「ん?聞こえなかった、なんて?」
『だから、明日ひま?』
🐭「……………」
🐭「やべぇ、俺の命日今日かもしれん……」
『なんでよ、んで?どうなの?』
🐭「ひまに決まってる。」
『あそ、んじゃ明日一緒に遊園地行くぞ。』
🐭「………お?( ˙-˙ )遊園地?俺とでいいのか?お?( ˙-˙ )」
『うん( ˙-˙ )どうせ私ゆんちゃんしかいないから』
🐭「え、なにそれ、嬉しいんだけど、今の言葉もう一回言ってよ。動画に残したい( ˙-˙ )」
『それ本気で言ってたらひく( ˙-˙ )』
🐭「え、誰だよそんなこと言ってたヤツ( ˙-˙ )」
『いやあなた( ˙-˙ )』
ちな、4人ペアだからあと一人どうするって?それは………
🐰「えぇ?!僕ですかッ?!」
『はい、だめ……ですか……?』
🐰「いや、別に大丈夫ですけど……」
🐰「本当に僕とでいいんですか?」
『はい、別に大丈夫です。先生ならきっと遊園地の着ぐるみ着てなくても うさぎに間違われそうなので。』
🐰「う、うさぎ……?」
『あ、おと、本音が……いえ、大丈夫です。こちらの問題なので( ˙-˙ )』
🐰「そ、そか……」
はい、4人目の人ってのは うさぎみたいな教育実習生の ちょんじょんぐく先生です
きっと明日このこと知ったらゆんちゃんの顔は大変なことになるんだろうなって思ってしまった自分☜
いや、それはそれで面白そうってね☜
ちな、てっきり二人きりで行けると思ってるゆんちゃんは
🐭「明日なに着てこ……」
とか言って真剣に悩んでたりします。
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!
転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。