第34話

日記(o´▽`o)④
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2021/06/05 04:44
7月9日火曜日






今日は、大雨だった。









警報が出てもおかしくないレベル。







注意報が出てた。








それでも、私はお母さんのもとへ行った。







夜久真実「あなた、無理に毎日来なくてもいいんだよ。」









お母さんは、本気で心配していた。










あなた「いやいや!学校休んでるんだし、家にいても暇だもん。」













『大事なお母さんだから』とは、恥ずかしくて言えないから、少しはぐらかしてしまった。























7月10日水曜日








昨日の雨はかなり弱まり、朝は小雨だった。








だけど、昼頃に雨がやみ、青空に大きな虹がかかった。








あなた「お母さん、虹だよ!」










夜久真実「ほんとね!綺麗だわー。」










まだ水滴が残る窓越しに、2人で眺める。









今まで見た虹の中で、1番綺麗だった。



















7月11日木曜日









今日は、梟谷高校バレー部の木兎さんと赤葦さんが来てくれた。









木兎さんの双子の妹である沙良先輩にはお世話になっており、2人とも面識はある。










というか、一緒にバレーした事があるので、普通に仲はいい方だと思う。










あなた「木兎さん、赤葦さん、ありがとうございます。」










木兎光太郎「へいへいへーい!」










赤葦京治「あなたさん、いきなりごめんなさい。」











あなた「いえいえ、こちらこそ来ていただき、ありがとうございます!」










あなた「木兎さん、病院なので声量考えてくださいね。」










木兎光太郎「うースっ」

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