あなたside














こんな所で推しに逢えるなんて/////















佐「あなたちゃんこの後時間ありますか？」

















推しに名前呼ばれちゃった！！！















『//////////』


















佐「あの？あなたちゃん？」
















『……(´；ω；`)ｳｯ…』














佐「えっ？！あなたちゃん泣いてるの？？( °_° )」












大好きな人に名前呼ばれて
しかも会話出来てると思ったら泣けてきた














『ごっ……ごめんなさい……ｸﾞｽｯ』













佐「( °_° )」












びっくりしている佐久間くん













佐「そりゃwそうだよな！！俺も推しに話仕掛けられたら死んでもいいもん！！」















『……/////死んでもいいとかっw』






















ﾖｼﾖｼ……












佐「やっと、あなたちゃん笑ってくれた」
















そう言ってあたしの頭を撫でる佐久間くん
あー/////もぅ死んでもいいガチで(T^T)














佐「あなたちゃん、こんなとこで話してないで場所変えない？？」



















ﾄﾞｷｯ/////
















『えっ？//////////』

















佐「ダメかな？？」














整った顔があたしを覗いてくる
もぅ……反則。
推しに誘われてダメって言う人が
どこにいるの？






















『はっ……/////』















佐「ん？？(´･ω･`)？」












声も可愛いし
目大きくてまん丸の黒目に
私の残像が映る













『はぃ……/////』


















佐「やった！ならいこっ♪」












いつも雑誌やテレビで見てる
佐久間くんの笑った時に目が細くなるのを
まぢまぢ見れてしまった……













オタクだから思考がおかしいよなっ(汗)
佐久間くんに引かれたらいやだから
言うのは辞めとこう……















佐「はいっ！」













手を出してきた佐久間くん













『なんですか？』












佐「あなたちゃんそれ欲しいんでしょ？」













『はいっ……』














佐「俺に時間くれたお礼に俺がお金だすよ！！」



















『//////////だっ！だめですよ！！』















佐「いいの！いいのwwはいっ！ちょうだい！！」














またあたしが好きな飛び切りの笑顔を
飛ばしてくる

















『ダメですって！！』














佐「あなたちゃん頑固なんだね！w」
















『頑固とかって問題ですか？/////』













佐「どーしてもダメ？？」















『ダメですよ……(汗)』













佐「じゃー俺がここで騒いでも？？」














ぱっちりな目であたしにそう問いかける

















『/////……ました。』













佐「ナニナニ？ww」















『わかりました……/////』

















本当この人反則だなぁ……//////////












































……………………♡