あなたside
佐「俺あなたちゃんのこと好きなんだ」
え?いまさっくん好きって言った?
佐「あなたちゃん?!」
『今なんて言いました?』
佐「あなたちゃんのこと好きなんだ/////」
『えっ?!』
佐「驚かないって言ったじゃん!!」
『あっ!ごめんなさい』
『これなんかのドッキリですか?』
佐「酷い!(´;ω;`)人が告白してるのにドッキリって」
『ごめんなさい……でも……しいです』
佐「え?なんて?」
『嬉しいです/////』
佐「うへっ?!マジンガーZ?!」
『はっ、はい/////』
佐「ロジカルだァァァ!!」
推しに好きって言われてしまった/////
普通にドッキリだと思うよね……
だけどドッキリじゃないって言われて
『普通にびっくりします/////』
佐「でもよかったー!勇気振り絞って告白して(´;ω;`)」
『あたしなんかでいいんですか?』
佐「あなたちゃんがいいから告白したの!!」
『恥ずかしい//////////』
佐「アニメイトで会った時から気になって/////」
『そっ?!そんな前から!?』
佐「えっ?ダメだった?!」
『ダメとかではないですけど/////そんな前からだとは/////』
初めて会った時から気になってた
ってパワーワードすぎるよね……
佐「これであなたちゃん今日帰らなくてすむね♡」
また大好きなとびっきりの笑顔
『はっ、はい//////////////』
まだ告白されたの本当か信じれないや
……………………………………♡
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!