You.「〜ん。」
夏輝.「どうしたの?」
夏輝.「ん。」
そう言って彼は私にコーヒーを渡してくれた。
You.「ん、ありがと。」
You.「ねえ、夏輝くん。」
夏輝.「なぁにあなた。」
You.「明日、入学式なんだけど、」
You.「友達できるかな。」
夏輝.「あなたならきっと友達できるよ。」
You.「でもさぁ、、、」
夏輝.「そんなに深く考えなくてもいいんじゃない?」
夏輝.「あなたは性格いいから勝手に寄って来るよ。」
You.「そんなん夏輝くんだけだよ。」
夏輝.「あなたこっち向いて。」
チュッ
You.「、ん」
"友達ができるオマジナイ"
どうでしたか?!
あ、あとご入学、進級おめでとうございます!
私事なんですけど、友達全然できなくて周り友達できてるのに焦ってて、私みたいに悩んでる人とかの救いになるといいなって思います!
次回も楽しみにしててください!
最後まで読んでいただきありがとうございました✨
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。