第14話

俺のかわいい彼女
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2021/03/06 00:16
渡辺side





久しぶりにあったからってあなたはずっと

ふっかと話してる。

俺も話したいのにっ、、


『 翔太くん! 』


「 ん、なに? 」


『 んひひっ、なんもないっ! 』


あなたの笑顔はめちゃめちゃに可愛かった。

さっきまであったやな気持ちを忘れて

口元が緩んでしまう。

するとあなたは俺に引っ付いて隣に座り、

俺の目を見つめてにやける。


『 翔太くんがいてくれるのほんとに

幸せだな〜っ 』


「 もう、なんで急に言ってくるかな… 」


『 ひょーはふん、いはいよ! 』
(しょーたくん、いたいよ!)


俺にほっぺをむにゅってされてるあなたが

可愛くて俺はあなたにキスをする。


『 っ…?! 』


顔を赤らめて目をまん丸くするあなた。

こっちを見ながら色んな表情をするみんな。


深澤「 ちょっとーここ俺ん家なんだけど? 」


目黒「 あなたさんめっちゃ照れてる笑 」


向井「 しょったああ俺もちゅーしてや! 」


渡辺「 なんでお前にしないといけないんだよ笑 」


深澤「 じゃあ俺は? 」


渡辺「 する?、、 」


目黒「 いやがちな雰囲気出さないで笑 」


そういう目黒のところにはさっきまで隣にいた

可愛い子がいつの間にか移動していていた。


渡辺「 目黒ぉぉぉぉ?! 」


目黒「 ふっかさんといちゃいちゃするから

保護です笑 」


向井「 ええなーっ俺も保護隊する! 」


渡辺「 だめだから 」


深澤「 翔太ぁ〜 」


渡辺「 ごめんな、ふっか 」


そう言って俺は目黒のもとにいたあなたを

立たせてみんなと距離を取り、バックハグをする。


渡辺「 俺のあなただし、あなたの俺だから 」


そういってみんなに宣言してやる。

そしたらみんながニヤニヤするから

あなたの顔を見たらまた真っ赤に染まっていた。

するとあなたは俺の視線に気づいて

上目遣いになって俺の目を見る。


『 しょ、翔太くんのばかぁっ! 』


やっぱり俺の彼女はかわいい。






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