_10分後_
センラ「来たで〜」
『、、、早く、、どけて、、これ、、、』
浦田「、、良かったな、センラ、、潰されなくて」
センラ「え?」
『早く退かして、、重いんだよ、、、これ』
センラ「はいはい、うらさん右側で持って〜」
浦田「ほいほい、じゃせーーの!」
、
、
センラ「あなたちゃーん?そらるさんベッドに投げといたで?」
浦田「いつまで床で横になってんだよ〜」
『、、、足、、痺れた、、、立てない』
浦田「センラが遅いから〜」
センラ「俺のせい?!w」
浦田「どちらかと言うとそらるさんのせい」
センラ「『それな』」
浦田「ほれ、手貸してやるから立って」
『ん、、うぅ、、、痺れる、、、ぅ』
センラ「、、、、めっちゃ触りてぇ」
『セクハラ発言やめてください』
センラ「なんかめっちゃ虐めたくなるじゃん」
『センラ触ったらギロチンな』
浦田「、、、えいっ」
『ふぇぁ?!』
浦田「うぉ?!」
ドテンッ!
センラ「、、、わ〜なんかイチャついてる〜(棒)」
『何してるのうらさん?!』
浦田「ごめんって!まさか倒れてくるとは思わないじゃん!」
センラ「ここだけ見るとあなたちゃんがうらさんに抱きついてるみたいやな」
『背もたれにはするけど抱きつかないわ』
浦田「よく暖かいって言って俺の脚の間とかに座って来るのは背もたれにしてたんか」
『うん』
センラ「あ、それ俺もされた事あるわ!誰にでもしとんのか〜?」
『まさか、うしさせとなる、天くん位だよ、くろちゃんには逆に背もたれにされるけど』
センラ「天くん?」
『みんなご存知の天月ですが何か』
浦田「あなたって時々分かりにくい呼び名つけるよね」
『そう?』
センラ「てかいつまでそのままなん?w」
浦田「『、、確かに』」
センラ(、、、忘れてたん?それともいつもしてるんか?)←
☆センラマン死さんかったね!良かったね!←
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!