会場に入ると、ほとんどが大人だった
子供が来るような場所じゃないもんね
慣れない空気感で、より一層緊張感が増す
君、ルーキーだよね!
もしかして緊張してる?
ベンチに座っていると、急に声をかけられた
馴れ馴れしくてなんか嫌い
え、はい
そっかぁ〜、そりゃそうだよね
良かったらこのジュースあげるよ
あ、ありがとうございます
君、名前は?
あなたの下の名前です
あなたの下の名前ちゃんね、了解
じゃ、試験頑張ろうな!
そう言い残すと、ソイツは去っていった←
はぁ...なんか疲れた
少し話しただけでこんなに疲れる人なんて、生まれて初めてだ
喉が乾いてきて、貰ったジュースを飲もうとした時
それ、飲まない方がいいよ
と、隣に座っていた男の子が言った
「いつから居たの君」と言いたくなったが堪える
え、なんで?
毒が入ってるから
...なんで分かるの?
俺、訓練してたから
あー、なるほど
教えてくれてありがと。
でも、大丈夫
私毒平気だから
へー、俺も
奇遇だね
だな
君名前は?なんていうの?
俺キルア、12歳
そっちは?
私はあなたの下の名前、15歳。
キルアよりお姉さんだよ
でも身長は俺の方が大きいし
そんなのどーでもいいんですぅー
しょうもない会話をして暇をつぶす
すると前のが少しザワザワし始めた
どうやら、試験官が来たらしい
それでは皆さん、私についてきてください
♡♡♡
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