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第26話

私の過去
ある日の事だった。あなたが急に笑顔を見せなくなった
冨岡    義勇
冨岡 義勇
おいあなた
あなた

どうかしました?

冨岡    義勇
冨岡 義勇
なぜそんなに元気が無いのだ?
あなた

いつも通りだと思いますよ?

冨岡    義勇
冨岡 義勇
それに敬語を使っている
伊黒    小芭内
伊黒 小芭内
いつもならタメ口なのにな
あなた

.....実は...

2人)実は?
あなた

今日お母さんが死んじゃった日なんだ

冨岡    義勇
冨岡 義勇
....そうだったのか
伊黒    小芭内
伊黒 小芭内
すまないことを聞いた....
あなた

別にいいよ。結局みんなに話さなきゃいけなくなるし....

あなた

正確に言うと本来のお母さんじゃなくなってしまった

冨岡    義勇
冨岡 義勇
ど、どういうことだ?
あなた

私のお母さんは鬼になったの

伊黒    小芭内
伊黒 小芭内
ほう
あなた

お母さんが鬼になる瞬間も見た

冨岡    義勇
冨岡 義勇
なのに生きてられたのか
あなた

その時はまだ自我があって『あなた早く逃げて!大好きだったよ』って言ってくれたの

あなた

そしてその鬼に今日会った。でもすぐ逃げられた。『お前が鬼になればよかったのに。まぁ稀血だから早く食べてあげるよ』って言い残して

冨岡    義勇
冨岡 義勇
な、なんだそれ...
あなた

でも....お母さんの内心は鬼になれて幸せっていう気持ちでいっぱいだった

あなた

お母さんは元々鬼殺隊だった。お母さんはお父さんを鬼に殺されかなり鬼を憎んでいた...なのに...ポロポロ

伊黒    小芭内
伊黒 小芭内
ギュッ
冨岡    義勇
冨岡 義勇
辛かったな....
伊黒    小芭内
伊黒 小芭内
辛い時は1人で抱え込むな。いつでも相談しろ
あなた

うぅ....ありがとう... ポロポロ

冨岡    義勇
冨岡 義勇
俺達はいつでもお前の味方だ
伊黒    小芭内
伊黒 小芭内
その鬼はどこにいる
冨岡    義勇
冨岡 義勇
今から殺しに行く
伊黒    小芭内
伊黒 小芭内
無理でも行く。お前を悲しませるやつは許さない
あなた

む、無理だよ....お母さん上弦になってたから....

冨岡    義勇
冨岡 義勇
じょ、上弦...?!
伊黒    小芭内
伊黒 小芭内
よく生きて帰ってこれたな....
冨岡    義勇
冨岡 義勇
....お前のお母さんはもしかしたら人間に恨みがあるのかもな
伊黒    小芭内
伊黒 小芭内
とりあえず御館様に報告だ
あなた

御館様

御館様)あなたなんだい?
あなた

今日、上弦の鬼と接触しましたがすぐに逃げられてしまいました。その鬼は私の母とみられる者です

御館様)そうか....その鬼の事はこっちで調べておくよ。そしてあなた。辛い時は抱え込まないで
あなた

う、うわぁぁぁぁ!!御館様ぁぁぁ!ポロポロ

御館様)泣きたい時は泣いていいんだよ(柱とは言えまだ10歳だ。相当辛いだろう...)
あなた

うぅ...ヒック...ポロポロ

御館様)ナデナデ
御館様)義勇。今日はあなたと一緒に寝てやってくれ。今あなたは相当辛い思いをしている。だから心の支えになってあげて
冨岡    義勇
冨岡 義勇
御意
御館様)あなた。今日はゆっくり休みな
あなた

ありがとう...ございます...ポロポロ

御館様)義勇はあなたのメンタルケアをしてやってくれ
御館様)小芭内はその手伝いを
伊黒    小芭内
伊黒 小芭内
御意
冨岡    義勇
冨岡 義勇
御意
御館様)では戻っていいぞ
伊黒    小芭内
伊黒 小芭内
あなた行くぞ...
冨岡    義勇
冨岡 義勇
.....(あなた可哀想に....)
あなた

うぅ....ポロポロ