□side
あれから2ヶ月たった頃だいぶ普通の子供に戻ってきた
そう思ってたんだけど……
♡「エッチしたい!」
□「えっ!?」
▽「は!?」
♡「ん?言葉間違えた?」
○「あってるはずだよゆうや」
▽「いやいや、まだ子供だしそいうのは早いよ」
□「そうそう」
♡「やだ!やりたいの!ゆうのここに入れてよ」
○「シゲにも〜」
2人は身につけてるものを脱いで俺たちに穴を見せてきた
□「無理だよ、前はしてたかもしれないけど今はダメ」
○「えーやだやりたい!」
♡「やりたくておかしいの」
▽「これやばいな、依存しちゃってるかもしれない」
今までは何とか耐えれたけどもうやりたくて耐えれないって感じだった
その日は結局しなかったが、何日も服脱いで俺たちに見せてきた……というかねだってきた?
時には俺たちのものを触ってやらせようとしたり、お互い入れあおうとしたりした
でも、俺たちは必死にそれをとめた
おさまることはなく……
♡「ねぇ〜したいよ」
○「僕もしたい」
▽「はぁ、なぁもうしてあげようぜ?」
□「まっすーダメだよ」
▽「ずっとこんな言ってんだしさぁ」
□「んーでも……」
▽「じゃあどうすんだよ!これじゃあいつまでたっても学校通えないよ!!」
まっすーがキレてしまった
□「そんなこと俺に言われても知らないよ!」
▽「はぁ、お前が連れてきたゆうやは自分で何とかしろよな!俺はシゲだけ相手するから」
▽「あとシゲ連れて出ていくから」
□「また2人をバラバラにするの?そんなの可哀想だよ!」
▽「じゃあお前が1人で2人を育てろよ!」
バタンっ!まっすーはリビングから出ていき荷物をまとめ始めた
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。