第7話

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2020/04/11 12:23
松原あなた
松原あなた
んん....

目をあけると、知らない天井が広がっていた。
松原あなた
松原あなた
(あれ...ここ、どこ?私、何を...)
和泉一織
和泉一織
sanaさん、起きましたか?
松原あなた
松原あなた
はい...って、え?

和泉...一織くん...!?


なんで、一織くんがここにいるの!?




寝起きの私の頭の中はわけがわかなくてぐちゃぐちゃだった。



だって、一織くんが、私の隣にいるわけがない。のに...なんで?
松原あなた
松原あなた
あ、夢...?
和泉一織
和泉一織
夢じゃありません。
デジャヴですか?
和泉一織
和泉一織
事務所につくなり、急に倒れたんで心配しました。
松原あなた
松原あなた
じ、むしょ...?

私は一生懸命に頭を働かせて思い出す。



事務所...事務所...













あ。
松原あなた
松原あなた
ご、ごめんなさい!!!
迷惑をかけてしまって...。
全てを思いだし、ガバッとベッドから飛び起きて謝る。
もう、ほんと死にたい。
和泉一織
和泉一織
別に、迷惑なんかじゃありません。
こちらこそ、無理につれてきてしまいましたし。
和泉一織
和泉一織
それより、もう大丈夫そうですか?
松原あなた
松原あなた
え、あ、はい、!
和泉一織
和泉一織
なら良かった。

...あ。今、ちょっと笑った?
少し口角が上がったのを私は見逃さなかった。



...可愛い。推しが笑うのはもう、ヤバい。破壊力がヤバい。
て、ダメダメ。ここでにやついたら本当にキモいから。



と、にやつきそうになるのをグッとこらえる。
松原あなた
松原あなた
あ、あの、私、そろそろ帰ります。
迷惑かけてすいませんでした。では。

流石にこれ以上いられても迷惑だろうと帰ろうとした所。



ガシッ
松原あなた
松原あなた
え?
和泉一織
和泉一織
だから、あなたは何回デジャヴをやらせようとすれば気がすむんですか?
私の右腕が、一織くんの右手でぎゅっと握られていた。
松原あなた
松原あなた
あ、あの...?
松原あなた
松原あなた
(ヤバいヤバいヤバい。ほんとににやける。一織くんかっこいい...死ぬ...// )
和泉一織
和泉一織
甘いものは好きですか?
松原あなた
松原あなた
あ、甘いもの...?
好き、ですけど...。
和泉一織
和泉一織
良かった。では、今度ケーキをご馳走します。今日助けてくれたお礼、できてなかったので。
和泉一織
和泉一織
連絡先を交換してもいいですか?
今度予定が空いている日を教えて下さい。


......
思考が一瞬停止する。


和泉一織
和泉一織
sanaさん?
松原あなた
松原あなた
え、あ、ごめんなさい、
ちょっと、夢みたいで...。

一織くんと会えるだけでもすごいことなのに、連絡先とかケーキとか...。


もういっそのこと夢であって欲しいくらい幸せすぎて...。
本当にいいのだろうか。
私なんかが、こんなに幸せになって。


松原あなた
松原あなた
あ、でも、ケーキって、もし食べにいったときにファンの人にみられたら炎上するんじゃ...?
和泉一織
和泉一織
それなら心配はいりません。
うちの実家がケーキ屋なので、そこならバレないかと。
松原あなた
松原あなた
そ、そうなんですか。
和泉一織
和泉一織
...嫌ですか?
松原あなた
松原あなた
えっ...?

少し悲しげな顔をした一織くんを見て、胸がぎゅっとなる。
和泉一織
和泉一織
ずっと、迷惑そうだったので...。

その言葉を聞いて理解した。


今、私、一織くんを傷つけてる。


松原あなた
松原あなた
あ、えっと、嫌じゃ...ないです!!
むしろ嬉しいです!!
私がいうと、一織くんは少しフッと笑って
和泉一織
和泉一織
これ、私の連絡先です。
また連絡下さい。とびきり美味しいケーキを用意するので。
と、私に連絡先を渡した。

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作者(いろは)
作者(いろは)
思った以上に閲覧数が増えててビビりました。作者です。
作者(いろは)
作者(いろは)
いつも見てくれてありがとうございます...!
作者(いろは)
作者(いろは)
だが先に言っとく。
作者(いろは)
作者(いろは)
期待には答えられないよっっ!!
多分こっからくっそつまんない展開のオンパレードだよ!!!!
作者(いろは)
作者(いろは)
無理に見なくてもいいからね(  ;∀;)
作者(いろは)
作者(いろは)
期待に答えられないからねっっ!!
作者(いろは)
作者(いろは)
怒んないでね(  ;∀;)(  ;∀;)

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