第26話

第24話
53
2021/01/08 09:11
静樹 昴
僕、実は
静樹 昴
流星の子供なんだ
西元彩月
どう、いう、、、、こと?
静樹 昴
僕が転校してきた日に
流星群だったでしょ?
西元彩月
うん
だけど、それがどういう関係なの?
静樹 昴
流星群の日に願い事をした人の中で
たった1人だけ願いを叶えられるの
西元彩月
その願いを叶えらえる人が私だったの?
静樹 昴
そう
西元彩月
ならどうして私の能力は使えないの?!
静樹 昴
"人間"には使えるけど僕は"人間"じゃないからね
西元彩月
そんな、、、、
静樹 昴
ごめんね
西元彩月
ほんとはもっと前に伝えたかったけど
伝えられなかった私の想いを聞いてね
静樹 昴
うん、いいよ
西元彩月
私、昴が好き❗
そういった瞬間



1つの大きな流星が流れた



それに釣られるように



次々と流星が流れてきた
静樹 昴
想いを伝えてくれてありがとう
西元彩月
返事は?
静樹 昴






































ごめん     
[ごめん]



その意味は恋愛経験を



したことない私にもわかった
西元彩月
ウウ,,,,,ウウ,,,,,,,,,
静樹 昴
実はね
流星群の日に僕現れたでしょ?
西元彩月
うん、、、、
静樹 昴
僕たち流星の子供は流星の日に生まれて































流星の日に消えるんだ
西元彩月
え、、、、、
静樹 昴
だから今日消えちゃうんだ
今日の午前0時に
西元彩月
嫌だよ❗
昴、消えないで❗
静樹 昴
でも
西元彩月
でも?
静樹 昴
彩月の事が好きだよ
西元彩月
うん、、、、
ありがとう、、、、、
ギュッ
静樹 昴
好きだよ、好きだよ、彩月
会えなくなるの僕だって寂しいよ、、、、
私より頭1つ分背の高い



昴の胸元で私も泣いてしまった
西元彩月
私も、私も、昴の事、好きだよ、、、、
PM11時



















昴が消えるまで後1時間

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