第6話

もしかして、、
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2018/12/15 06:03
「ねえ、タクヤってさ」




珍しく今日はタクヤと朝早くに二人っきり




実は前々から気になっていたことを聞こうと思う




拓「なに?」



「タクヤって目黒区出身でしょ?」



拓「そうだけどどうした?」



「目黒のさ、○○小学校だった?」



拓「そうだけど?」



「やっぱり!
小五かな?それくらいの時さ、小一の子にサッカー教えてた?」



拓「教えてたけど?」



「あ、やっぱそうなんだ!」



拓「え、は?え、なんで知ってんの」



「教室のベランダのところに飛んできたボールを取りに来た人がタクヤの小学生の時の写真の人にそっくりだった」



拓「え、マジ?
お前の小学生の時の写真見して」




「ん?これ」



拓「見たことあるわw」



「やっぱ一緒?」



拓「あ、卒アルの写真でさ、昼休みん時の写真でツーショ撮ってるわw」



「うそ!!!」



拓「ほんとほんとw」



「ビックリw」



拓「www」



がちゃ

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