私は、海人がいない間に廉と優太に相談した。
あなた⭐️
それは!ダメ!私が死なないって思っちゃダメ、病院には、死ぬって…………、優太ごめんね、、そんなこと、言えないよ。
廉⭐️
俺は心の何処かで泣いていた
俺は、あなた好きじゃないけど、俺の親友。が、死ぬってこと、ありえねーだろ、病院の人なんとか、こいつを、、、永遠に生きれる命、、預けてやってよ、、、海人との家族、、見ていてーよ、、、な、無理なのかよ………そう。俺は心の中で、病院の人や神様に言った。
優太⭐️
あなたが死ぬなんて、百年、嫌、何百年はえーよ、なんで、あいつなんだよ。。。なんで、あいつにしたんだよ!神様。俺にしてくれ。あいつが辛い思いするの、もう、、俺、、耐えられねーよ……………あなた…………俺じゃなくて…ごめんな、、、
海人⭐️
病気?あなたに。。信じたくなかった。。。ないよな、嘘だよな、、神様。なんで、あなたを選んだんですか。。教えてください。。。だけど、なんの病気かも分からないのに、、俺ダメだな…………ずっと愛してるから、、何があっても、俺と子供で、守ってやるから。。
そんな、皆の気持ちがあったなんて、私は知らなかった。。皆…………………優しいんだね
このまま、生きてていたいよ…………海人の笑顔ずっとみていたい。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。