ちょっと飛ばします。嫌、すごく飛ばします。
すいません…
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私は4月3日に産まれると言われた。
明日が3日。明日が産まれる日。しかも、よりによって、海人の誕生日
あ、子供は、女の子です
次の日、私はすごく痛かった、死ぬそうなぐらい
海人は救急車を呼んで病院に行った
それから、頑張れっと言葉をもらったりして、頑張った
私はお母さんって言葉と子供がみれて嬉しかった、この子、希望があるといいなぁっと思った。。希望……
危ない危ない、ばれるとこだった
私はパパを守ってくれる、子供がいいってずっと思ってた
もう、本当に死ぬの?ってぐらいすごく楽しかった。楽しかったことも、
もう……
終わりなのかな………
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。