私は食堂へ向かった

ﾊﾟﾘｯ

目を開けるとそこは暗い村だった
確か……湖景村だっけ？

ｶﾀｶﾀｶﾀｯﾄﾞﾝﾄﾞﾝｯ

ﾋﾟ-ｯﾋﾟ-ｯｶﾞﾀｶﾞﾀ

ｶﾞｺﾝｯ

ﾀｯﾀｯﾀｯ

ｺﾞ-ﾝｺﾞ-ﾝｯ

端末を見ると
ノートンさんがダウンしていた

ノートンさんはこれが一発目
なのにダウンした
これが恐怖の一撃と言うやつなの？

私はノートンさんが捕まってるチェアまで
走った

なんか言い合ってる………

とりあえず、救助に行かなきゃ………

まずい……ハンターがこっちに気づいた………

ここは何を出せばいい？

水でハンターを遠ざける？

電流で停止させる？

炎で足止めする？

ここは水で行ってみよう…

何とか遠ざけた！
今のうちに……！

ｶﾞｻｶﾞｻｯ

何とか救助せいこうした………

そう思った次の瞬間

ｺﾞ-ﾝｺﾞ-ﾝｯ

私は攻撃をくらってしまった

でもノートンさんは無事だから良かった………

だけどこのままじゃ…………

次の瞬間

ハンターの呻き声が聞こえたため
振り返ると

どうやらモウロさんが
イノシシで突進したらしい

だけど私は自身のペナルティのせいで
移動速度が遅くなったため
追いつけない

逃げ回っていると………

ｳｩ------ｯ

どうやらゲートが開けれるようになったらしい

中治りで復活した私は
走ってゲートまで行こうとした

しかし、私の淡い期待は途切れた

ｺﾞ-ﾝｺﾞ-ﾝｯ

ダウンしてしまった

みんなも勢いで脱出してしまったらしい

私は椅子に座らせられた

そして飛ばされた

目を開けるとそこは

ドアがある謎の空間

ｶﾞﾁｬ

私がドアを開け、ドアをまたいだ次の瞬間

ｽﾞｷｯ

痛い…………！

こんなに酷いなんて……少し甘く見てた……

怪我が酷すぎて吐血してしまった

みんなが必死に呼びかけてくるのがわかる

私は激痛に耐えきれず意識を手放した