私は拳を、兄は手首を捕まえて
ドゴッッ!!!
私は思い切り腹のみぞおちにパンチを入れた
結構本気でやったから、得意じゃなくても倒れるくらいはできるかな
…ドサッ
場地は倒れてしまった
私はスッと立って両手の拳を高らかに空へ上げる
そして大きな声で一言
私はそっぽを向く
正直凄い嬉しかった
自分が誇らしいというのもあるし
皆と一体になれると考えると凄く嬉しかった
ワァァァァァァァァァ!!!!パチパチパチパチパチパチパチパチ!!
歓声と拍手で周りが包まれた
私は裏の№3に任命された
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集会が終わり東卍の皆と少し戯れたあと、マイキーと話していた
周りの皆もいつの間にか解散していて、私、マイキー、ドラケン、兄の
4人しか居なかった
兄はドラケンに喧嘩というか戦いを挑んでいた
私とマイキーはその戦いを見ながら話す
私は顔に笑みをうっすらと浮かべて兄を見る
二人であははって笑ってる時はこんなに心地のいいものなんて
初めて知れた
実は私は小さい頃から不気味な笑顔とか言われて避けられていたけど
今、ちゃんと笑えてなかっただけなんだって分かった
すると、前を向いたマイキーがクルッと私の方に顔を向ける
二人の目が会う
思わず顔が火照ってしまった
夕焼けの光のおかげで隠せたみたい
そう言って気付かず行ってしまった
どもども!Ab/あびです!
話ごっちゃになっちゃいましたすみません(・・;)
読んでくれてありがとうございました!!
アンケートで面白いと評判を頂きました!!
お気に入りも増えて少なからずですが、とても嬉しいです!
リクエストなどあれば番外編という感じで作ろうと思うので
コメント来い来い!!
そして、お気に入り&ハート押してください(((土下座ァァァァァァ
ホントに読んでくれてありがとうございました!
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。