あなた「うそでしょ、、」
あなたはベットから起き上がろうとした
あなた「っっ!!」
痛みが身体中に走った
治「あなた!!無理せんといて」
あなた「ええんや、、、侑くん、、私のせいで」
治「でも、あなた危なすぎるで!!」
「車椅子持ってくるからまっときぃ」
あなた「ありがと」
治が車椅子を持ってきてそこにあなたが乗った
侑くんの病室に入ると
苦しそうな顔をしてる侑くんを囲んでいるお友達、出張に言ったはずのお母さん、親戚が沢山いた
それとゆうりもいた
...ゆうりも来てたんだ
私がドアの前でぼーっとしていたら
ゆうり「あなた!!!」
泣きながら私に近ずいてきた
ゆうり「心配したんよ!!救急車呼んどいて良かったわ、、間に合ってホントに良かったと思てる!」
みんなが私とゆうりをみてる
お母さん「ゆうりちゃん、、、ホントにええこやなぁ」
親戚「素敵な子や」
あなた「.........」
「話しかけないで」
あなたはそっぽを向いた
治「あなた......その言い方は酷いんちゃう?」
あなた「いいから、、」
「侑くんのところに運んで......」
低めの声で言った
治「おん」
侑くんの元に近ずいた
.........
苦しそうな顔をしてる侑くんを見てると涙が出てくる
私より先にあの世へ行かないでくれ
あなたから涙が出てきた
あなた「う、うぅ.........ヒック」
みんなが空気を読んで病室を出た
あなた「侑くん、、、、」
「目、、覚ましてよ.........」
「ねぇ、、、」
「お願いだから」
〖侑〗
俺は今どこにおるん
真っ白な空間で侑は1人で歩いていた
俺、あの後どーなったんやろ
ここは、天国か?
あなたは助かったんか
助かってたらええな、、、、
けど、、悔しいんや
だんだん真っ白な空間は
黒く濁って行ってる
死ぬのか、俺......
「侑くん!!」
「侑くん!!!!!」
侑「!!?」
✂︎- - - - - - - -キリトリ- - - - - - - - - - -
わあお
続きが描きたくてたまらん、、
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。