第2話

once again…
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2021/02/25 13:11




紫耀side.



落ち着いて、なんていられる訳がない。

こんな遅くまで残業でふらふらだった。

もしもこの報告が嘘なんだとしたら、こんな疲
れも吹き飛ぶくらいの笑顔で、

『紫耀、おかえり!』

って、抱き締めてくれる岸くんに逢いたくて、

いつまでも隣にいて欲しくて、

俺は無我夢中で岸くんがいる病院へと走った。