角名「..........それさ、『はい好きです』って言ったらどうなんの??」
月島「そう、です、ね.........。正々堂々と勝負になると思います。」
角名「ふーん。じゃあ言うね。俺はあなたが大好きだよ。優しそうに微笑むところも、照れてるとこも。」
月島「........やっぱりですか。僕もあなたさんのこと、好きです。」
角名「知ってた。」
月島「え、そんなにわかりやすいですか僕?!」
角名「うんw威圧感がハンパなかったw」
月島「それを言うなら角名さんもです。」
月島「威圧感スゴかったですよ??」
角名「え。無自覚w」
月島「マジですか.....?」
角名「うんwwめっちゃ独占欲強いから気をつけてね??」
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!