第4話
04
なんだかんだで一日が終わる。
今日は一段ときつい香水だったな…
jk「 スタバ寄ろうぜ 」
「 テスト勉強? 」
jk「 あー…うん? 」←
「絶対今テスト期間ってこと忘れてたよね」
jk「 まさか… 」
とか言いながら机にしまいっぱだった
新品同様に綺麗な教科書を慌ててリュックに入れる
「 教科書超綺麗 笑 」
jk「 うるせ 」
仲良く歩きながらやっとスタバに上陸。
相変わらずオシャレな大学生で賑わっている。
jk「 抹茶フラペチーノとキャラメルフラペチーノください」
慣れた感じで奢ってくれるジョングクの横で
外を見るとたくさんの人が行き交ってるわけで。
そんな中見慣れた男が綺麗に着飾った
キラキラした女性と歩くのが目に入る。
jk「 どした? 」
ジョングクの一言でハッと現実に連れ戻される
ジョングクの手には私のキャラメルフラペチーノ。
「奢ってくれてありがと」
jk「 いいえ、あなたいないとつまんないから お礼 」
「 かっこつけちゃって〜 」
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