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第9話

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次の日の朝、思ったより早くに目が覚めて

ちょっと損した気分になりながら

まだ暗い部屋をスマホの画面でそれとなく照らしながら

ドアノブを掴んだ

リビングに行くとソファーで丸くなって寝る

ジミンさんとローテーブルにはからの空き缶達。



「 相当飲んだじゃん。」



ただの同居人だし口を出すつもりは無いけど

ただの同居人でもここまで大量に飲んで

死なれたりなんかしたらたまったもんじゃない。

ちょっと早く目が覚めたのを理由に

ジミンさんに朝食を作ることにした

二日酔いに効くらしいしじみの味噌汁と

とりあえずお粥作ってみたけど

私二日酔いなんて体験したことないしいいよね

そこら辺にあったマジックをとって

付箋にきゅ、きゅ、と綺麗な文字で

“温めてから食べてください 水も沢山飲んでください”

私の動きがうるさかったのか

んん、と声を出して寝返りを打つジミンさんに

ブランケットを持ってきてふわりとかぶせる。



「…いってきまーす。」