プルルッ、プルルッ

恭平やな

廉くん、、

あなたと一緒にいるんか？？

ちょっと、外で話しましょう
○○カフェで

分かった

僕、昨日散歩してたらあなたちゃんがいて、
この前も同じ場所で泣いてるあなたちゃんを見てて、、、

おん

あなたちゃんの視線の先見たら、廉くんが女優さんの○さんを家に入れてて

えっ！！昨日、○さんを家に入れてたん！？

記憶にないんですか？？

昨日、映画の打ち上げがあって、酔っぱらちゃって全然記憶がないんよ

もう、これだから廉くんが好きなんですよね〜、俺

え、、、、
まぁいいや
あなたから聞いたこと教えてくれへん？？

はーい
この前、その女優さんと雑誌の取材で廉くんが恋人繋ぎをしてたらしくて、その時妬いたらしいんですけど、我慢したそうです。でも、昨日部屋に入ってるのを見て我慢できなくなってしもうて、僕がその時に告白したから、あなたちゃんは僕の部屋におるんです。

は？？今恭平の部屋に居るん？？

ぼく、先輩のこと好きですよ？でも、泣いてるあなたちゃんを見て、どうしようもなかったんです泣

そんな泣くな！俺だって好きな子が泣いてたら、男がおっても奪ったるわ
ごめん、俺あなたのところ行かな

先輩〜泣
僕こそごめんなさい
夕方まで僕は帰らないんで

ありがとう
じゃあな