第8話

#007
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2026/05/03 09:47 更新


最近悩んでいることがある。

それは、
あなた
豹馬が冷たいよぉー!
友達
まあまあ。
あれから豹馬を見かけた時、声をかけたら。

無視された。


一体どうしたのだろうか。
数日後
友達
あなたの下の名前!!
あなた
何?
ものすごい勢いで、飛んできた友達。
友達
千切くんが、
あなた
豹馬が何?

嫌な予感がした。
友達
千切くんが━━━━━━━━━━!?
あなた
……は?
豹馬side

千切   豹馬
千切 豹馬
はぁー
ため息を着く。
千切   豹馬
千切 豹馬
俺ってもう、サッカー出来ねぇのかな
と誰にも聞こえない━━━━自分の部屋のため誰かに聞かれることはないが━━━━程度で呟く。

千切   豹馬
千切 豹馬
(こんなに、あなたの下の名前あいつに会うことが嫌なの初めてだな)


俺が、サッカーを続けてきた理由は、ゴールした時の快感もそうだが、あなたの下の名前のためにっていうこともある。

俺がゴールを決める度━━━━━なんなら俺が試合に出る時でさえ━━━━━ものすごく喜んでくれるのがなりよりも嬉しかった。

でももう、

「豹馬さんの怪我は前十字靭帯断裂ですね。」

「またもう一度同じ箇所を怪我したらサッカー選手としての人生は危ういと思います。」

なんて言われたら、サッカー出来ねぇだろ

あなたの下の名前side
友達
千切くんが大怪我してもうサッカーできないかもって本当!?
あの言葉を聞いた時、肝が冷えた。

そんなこと、知らない。



なんで教えてくれなかったんだろう。

あの時大丈夫だって言ったよね?

笑ってたよね?

サッカーできるって言ったよね?


なんで、なんで嘘つくの?

答えはひとつしかない。

言いたくなかったからだ。

どうして。
ピーンポーン
千切音猫子
はーい。って、あなたの下の名前ちゃん
あなた
豹馬は!?
千切音猫子
豹馬ならどっか言っちゃったけど
あなた
うそ
どっかってどこ……
千切音猫子
もしかしてあなたの下の名前ちゃん。

……ごめんね。嘘ついて。あなたを騙すつもりはなかったの
あなた
いいえ。大丈夫です
千切音猫子
上がる?
あなた
いや、探してきます
千切音猫子
……分かった。
あなた
(豹馬。どこにいるの?)

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