ユンギside
俺は必死にあなたの姿を探した
丁度、廊下の角を曲がった時にあなたを見つけた
あなたの隣には…
さっきの男。
なんかあなた照れてるし…
俺は1秒でもその光景を見たくなくて足早に去った
あなた達が見えなくなった頃には顔が濡れていた
それだけは絶対嫌だ…
あなたと話がしたい
あなたの笑顔が見たい
あなたの怒った顔も泣いた顔も…
大好きだから…
俺は再び廊下の角を曲がってあなたの元に行った
ユンギside end
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((テヒョンがいなくなる))
((屋上))
ギュッ
ああぁぁぁあああ!!!良かった良かった!!
無事仲直りですね☆☆
それにしても2人を見てるとなんか…初々しい感じでほっこりします…
それではまた次回お会いしましょう☺︎
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。