お館様に呼び出されたのは久しぶりなので、何かしたのかと思えば…
義勇としのぶも居た。
……まだ私のこと認めてくれない人の二人だ。
……気が乗らない。
でも柱として、そしてお館様の為だ!
私はその一言で任務に向かうのであった。
私はこの話に関係がない。なら、
無言で、任務先へ行く事。それしかないのだ。
そうして義勇たちと別れた。
何か感じる。
なにこれ…
嫌な予感がする。
私は任務のことを忘れ…その方向へ走った。
まぁ慌てるのも分かる。
血鬼術って攻撃ってことが多いから。
…不意打ちに可愛さが来たぞ…?
なんか分かんないけど体が勝手に…
チュッ…
おでこにチュッとしてた…
あぁ…私ってこんなに行動的だったかなぁ…
あぁこれは…
これって…
善逸さんが言ってた『好き』なのか…
なんとなく分かったような気がしてる…
…そんなこと考えながら義勇のところへ行こうとすると…
『…両名を拘束!本部へ…』
彼氏の親友さんが…隊律違反を起こしました‥
波乱の予感です。
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大正コソコソ噂話!
柱であなたの事を認めてくれたのは…
煉獄さん
蜜璃
伊黒さん…(蜜璃が認めたので)
義勇…?
くらいしかいないのです。
作者の一言…
今回は息抜き小説です。
作者は危機しかないのですが、
小説をあげるという馬鹿です。
誰か変わってくれないかなぁ…
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。