え?
あ!えと、
ご、ごめん( •̀ㅁ•́;)
僕にはそう見えちゃて、失礼だったよね?ごめんなさい
決して悪い意味で、言った訳じゃないんだ!
………、
あなた?
『なんで?表情を、顔を作るのは得意だった、リヴァイ達すら騙せた、騙せなかったのはクシェルお母さんだけだった、なのになんでアルミンに気づかれた?』
なんで?
………、
あなた、ずっと悲しい顔をしてたから
悲しい顔?
うん、凄く辛そうで、悲しそうで、苦しい顔をしてた
なのに、僕が話しかけた時それを隠すように表情が変わったから気になって
話している時にも、時々悲しい顔をしてたから
私が?
うん、僕にはそう見えて
ポロッ•́ _ ,•̀
え!あなた!!
ごめん!泣かせる気なんてなかったんだ!
ううん、アルミンありがとう
え?
『私、動揺してた、リヴァイ達に酷いこと言って、言っている私自身も苦しくて、でもそれを隠そうとして、気づかずにいた』
『アルミンのおかげで気づけた』
『私にとって、とても大切な人達だって』
ありがとう、アルミン
え!なんでありがとう?
僕、あなたに失礼なこと言っちゃったのに
アルミンのおかげで気づかずにいた事に、気づけた
それは、とても大切な事だったから、ありがとうアルミン
そっか、なんかよく分からないけど、嫌な思いさせていないようで、良かった!
『リヴァイ達が調査兵団に行くと、言ったとき感じたあの苦しさはリヴァイ達が大切だったから感じたんだなー』
あなた、少しスッキリしたって顔になったね!
うん、根本的な解決はしていないけれど、私自身の気持ちが,わかったから
そっかー良かった!!
[この出来事以来、私とアルミンはよくこのベンチでお話をするようになった]
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