第6話

ろく
340
2018/11/05 07:01
次の日の放課後
あなた

タオル届けた方いいかな・・・

萩花(しゅうか)
大丈夫じゃない?
行ってきたら?
心配だから一緒に行きたいけど
私日直で先生に呼ばれてるから
あなた

じゃぁ行ってくる!

萩花(しゅうか)
私も行くわ!
じゃああとでね
さぁいこ。








移動中
あなた

うわっ!

誰かに引っ張られて目隠しされた
あなた

やめて!

??
だまれ。全部お前が悪いんだからな
この声・・・
あなた

佳怜?

たしか佳怜ってあんなほっそい見た目だけど

柔道習ってるんだっけ・・・



流石に力が強すぎて

年上の自分さえ抜けれない
あなた

話してよ!

佳怜(かれん)マネージャー
やだよ。
昨日帰ってたでしょ。モトキ先輩と
あなた

なんで帰っちゃダメなのよ

佳怜(かれん)マネージャー
私のものだから
あなた

まだあんたのものじゃないでしょ!

佳怜(かれん)マネージャー
わたしの努力も知らないで
好きでもないくせに
一緒に帰りやがって
あなた

あんたの努力なんか
分かるわけないでしょ!
見てないんだから
好きじゃない?!
好きに決まってんじゃない!
何年一緒にいると思ってんの?!
そっちこそずっと好きの気持ち隠して
幼なじみやってる気持ち
わかんないでしょ?!

佳怜(かれん)マネージャー
でた。幼なじみ。
幼なじみって言っとけば
諦めるとでも思ってんでしょ
あなた

なわけなi))

ガラガラガラッ!


そのとき暴れてた私の目隠しも外れた
???
おいっ!

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