センラside
遊園地とか…久々すぎる。
あいつら後でしめる。
先輩が見とれていたのは、小さなケースの中に、花火が浮かんだキーホルダーだった。
そーっと値札を見る。
5000円
俺はキーホルダーを手にレジへ向かった。
レジから帰ると、まるで小さな子供のようにぴょんぴょん飛び跳ねる先輩がいた。
そう言って遊園地限定のお菓子を取り出す先輩。
ポツポツポツ…
ざぁぁぁぁぁぁ
10分全力ダッシュでセンラ宅
シャワー中
✌(´>ω<`)✌カット
ぼふっと俺の隣に座る先輩。
…(←沈黙)
…(←沈黙)
ちらっと隣に座る先輩を見る。
スマホを凝視した後、机に勢いよくおいた後、体育座りで腕に顔を埋めてる。
そーっと彼の頭に手を置く。
真っ赤な顔を隠すようにソファのクッションを抱きしめる先輩。
LINE
現実
クッションをボスボスと殴る先輩。
少し涙目で顔を真っ赤にしてるのが、なんとも言えないくらい可愛い。
先輩の頬に手を当ててこちらを向かせる。
両手で先輩の顔を挟み、額をコツンとぶつける。
目をそらす先輩。
顎を掴んで上を向かせた後、少しづつ唇を近づけて言った。
ギュッと目をつぶる先輩。その柔らかい唇に、俺の唇を当てた。
唇を離したあと、再び額をコツンとぶつけた。
少し目を開けると、先輩は自分の顔を挟んでいる俺の手に自分の手を当てていた。
先輩の目も開き、俺と視線を交えた。
俺は先輩を引き寄せると唇に舌を刺した。
くちゅくちゅと卑猥な音が鳴る。
舌を抜くと、先輩は俺の肩に顔を埋めて抱きついてきた。
すかさず彼の耳に舌を這わせる。
先輩のを服の上から触る。
先輩のを服の上から愛撫する。
先輩が俺の服をギュッと掴む。
先輩から白い液が出てきた。
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。