『…ねぇ、廉、、、泣いていい？』

永瀬「あ、あかん！泣くのとか…禁止や///」

顔真っ赤にして、、一生懸命手で隠しても

耳も真っ赤っかな廉

『ゔっ…ありがとう…』

結局私は泣いてしまった……

髙橋「（あなたを守ってくれたのが廉でよかった…」

パパとママもいつかわかってくれるだろう…

私にはこの人しかいない

白米とゲームが大好きで

変態だし

女に普通に下の名前で呼ぶし

…ほんとに呆れるほどバカだけど

なんでも必死になる努力家で

私のことを最後まで見捨てなかった

たった１人の君

せっかくカッコいいこと言ったけど

耳元まで真っ赤っかな照れ屋で、、、

パパ「あなたには、、、廉くんしかいないのだろう…」

ママ「…あなたにも私にとってのゆうくんみたいな人に出会えてたのね、、」

パパ「あぁ、、あなたは自分で見つけてたんだよ」

平野「（…あなた、、ちゃんとわかってもらえてるよ」

私には君しかいないってやっとわかった

  “これは、、どんなおとぎ話よりも幸せな話”

『廉に出会えてよかった』

永瀬「…俺も」

『…ぜひあなたの名字くださいな』

この物語はまだ始まったばかりだ……

end