家のドアを開けると腕を組んで待っていた彼氏の浦田
もう自分も大人だ
遅いことで怒るなんて器の狭い人だとつくづく思う
遠くでの会議だったため
帰ってくるのに時間がかかったと説明した
だけど
浦田はグッと私の腕を掴み
ソファーに押し倒した
そう言って
私の首をギュッと締め付けてきた
不気味に笑う君
私は必死に浦田の腕を掴み首から引き離そうとするけど
私の手には力が入らず
スッと浦田から離れる
満面の笑みで言ってくるのが恐怖でしかない
その笑顔がだんだん薄くなっていく
足をバタバタさせるけど
私は酸素を求めたけど通ってく隙間などなく
浦田の声を聞いて目を閉じた
気絶してるから返事はかえってこない
会社に電話をしたら 今日は会議はないって
言ってたのに矛盾してるよあなたちゃん
______あなた、浮気した罰は大きいよ。
end
ひきフェス見ましたか?!ガチで皆さんと語りたいぐらい興奮してやばかった。
もう……ホントに大好きだなって改めて感じたしみんな歌うますぎてもう飲み込まれましたよ🥰
ってことでみんなの沼にハマってしまいましたので
今はこの短編集では7人のみを書いてるんですが
投稿する方達を増やそうかな?と思っています!!!
是非この人がいいなどありましたらコメントお願いします∩^ω^∩
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!
転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。