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第2話

日向side
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2019/12/08 09:23 更新
家に入り、そのまま玄関に座り込む。
日向
日向
(はぁ、、不意打ちはやべーって、、)
表情がバレないようにしていたマフラーをはずし、玄関の姿見をみる。
日向
日向
うわーw真っ赤じゃんw
幼なじみの明莉のことを、俺はちっこい頃からずっと好きだった。
日向
日向
はぁ、、人の気も知らないで
急に手を握られた時、物凄くビックリして、なんの反応もできなかった。
日向
日向
(なんだったんだろ、、)
そっと、俺はカイロを握っている方の手を開いた。



"すき"





日向
日向
なっ!?
カイロには、ペンでそう書いてあった。
「ちょっと日向ー?いつまでそこにいるのー?」
リビングから母さんの声がする。
日向
日向
人の気も知らないで、、、っ






次の日
明莉
明莉
おはよおおお、、ふあああ、、
日向
日向
おー、おせーよ遅刻するだろ
明莉
明莉
ごめんごめん
日向
日向
明莉
明莉
え?
俺はカイロを取り出した。
日向
日向
どうせ貸してって言うんなら、もうやるよ
明莉
明莉
え?サンキュー。そーいや今日も忘れて、、
みるみる顔が赤くなっていく明莉。
明莉
明莉
ひ、日向?
日向
日向
ほら、さっさと行くぞ




寒い寒い冬の朝。
住宅街を歩く2人の幼なじみ。
頬を染めた少女の手には、『俺も』とかかれたカイロが握られていた。


















現実逃避で書きました。
誤字脱字あったらごめんなさい。
読んでくださってありがとうございました。

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