第5話

目が覚めたら...
秋葉
ん...









目が覚めたら私は布団の中だった。




師走 和佐
やー、無事でよかった







そう言って歩いてきたのは
    緩い感じの服を身にまとった男の人。





たぶん、この家の人なのだろう。






霜月 美里
あ、金原さん大丈夫
如月 理央
んぁ?起きたか




そう言って私の近くに来る男の子2人。





師走 和佐
あんれ、知り合いだったのー?
如月 理央
霜月 美里
同じ学校というか、クラスメイトだからね。






そうなのだ、霜月くんと如月くんは私と同じ学校通っている。





如月 理央
なんで言うんだよ
如月 理央
俺が先に言おうと
霜月 美里
知らないよ、そんなこと。






え、あ。なんか喧嘩しそう 大丈夫かな。





そう思って もう1人の男の人を見ると
    『大丈夫』と言われウィンクをされた。















あれ、そういえば私何して...。



秋葉
美鶴くん!そうだ美鶴くんが...ッ





たしか あの後...どうなったんだっけ。



霜月 美里
美鶴くん
霜月 美里
それってこの子のこと?





そう言って霜月くんが指さす方を見ると

少し離れたところに、布団で眠る美鶴くんがいた。













私は急いで美鶴くんの側まで走り寄った。

そして、美鶴くんを抱きしめた。





美鶴
...ん、あき...は?
秋葉
美鶴くん!




美鶴くんが秋葉って呼ぶ時は寝ぼけてる時。




逆に言えば無事って証拠。








霜月 美里
彼、すごいよ
霜月 美里
僕と如月で見つけたとき、
君を庇うように倒れてたんだ




...え。でも確か あの時私だけ落ちたんじゃ?





如月 理央
そーそ
如月 理央
つっても、
落ち葉が2人を包むように落ちてたから
平気だと思うけどな



え、でも。あの時 落ち葉なんて1枚も...。


師走 和佐
まぁー、とりあえず




そう前置きをし、話し始めた。