第32話

2年の先輩
重たそうなダンボールを抱えた女の子のところに
立ち寄る。



秋葉
手伝いますよ…!




そう言ってその子の方を見ると

2年生の先輩だった。







学年色で別れてたから分かったけど

先輩だったなんて…










敬語にしといて良かったぁ。



卯月 杏
あ、えっと…いいの?




声も鈴の音みたいな綺麗な感じ。




秋葉
はい…!




この時の私は思っても見なかった。

まさか…この人もだったとは。







私と和風月名の人は深い縁が結ばれていたとも…。