You×🐇
私のクラスのチョン君は
あなた「チョン君って、こういう作文上手だよね?コツとかあったら教えてほしいんだけど…」
🐇「コツ?分かんね。俺、天才だから」
この通り“自称天才”です_
彼の第一印象は
あなた「へぇ…。凄いね」
🐇「だろ?」
“自信があって羨ましいなぁ”とか、そんな感じ
彼は本当に文章を書くことに長けていたから学校内でも有名だった
👩🏻💼「本当にチョン君は作文上手ね。感動しちゃった」
🐇「俺、天才ですから」←
👨💼「お前、また最優秀賞だぞ。偉いぞ!」
🐇「まぁ天才ですから」←
とまぁこんな感じで彼は自分を“天才”と言い続けた_
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。