You×🐯
今日は久しぶりに彼氏のテヒョンとデートです
はりきって初めてネイルなんかしてみたけど気づいてくれるかな_
あなた「ねぇねぇ、いつもとどこが違うでしょ!」
なんて言って彼にネイルを猛アピールする
これならテヒョンを気づいてくれるはず!
🐯「……」
ええっ?!嘘でしょ( ˙-˙ )
あなた「よ、よく見て!簡単だよ?」
🐯「う〜ん…」
こんなにアピールしてるのに…分からないものなのかな?!
🐯「…あっ、分かった!」
ああ、やっと気づいてくれt…
🐯「前髪5ミリ切ったんだ!」
あなた「いや前髪って…何で分かったの?!」
いや、だって5ミリだよ?
しかも切った長さも的確…我が彼氏ながら恐るべし((
🐯「やった、当たった〜!最初はネイルかと思ったんだけど露骨すぎるから…あ、靴も新しいよね?」
あなた「…めっちゃ気づいてくれるじゃん…」
こんな些細な事に気づいてくれる彼氏なんていないよ_
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。