美咲「ねえ、コレ見よーよ」
『いいね!和輝も付き合ってよね』
和輝「はいはい笑」
というわけで、3人ですのの映像みます
『お兄ちゃんっっ!!』
美咲「しょっぴー!」
和輝「お前ら、うるせぇ…笑」
好きでもないのに付き合ってくれるとか優しいよね
和輝とは幼なじみだよ
『え、まって、今の翔太くんイケメン』
美咲「でしょー?笑」
和輝「もっと黙って見れないのかよ…笑」
呆れられてます笑
美咲「ねえ、あんたは誰が好き?」
和輝「お前の兄ちゃんかな」
『お!気づいてくれた?!』
和輝「ふっ…笑うん、気づいた笑」
『やったー!』
美咲です
多分ね、和輝、小さい頃からずっとあなたのこと好きだと思うんだよね
素直に喜んでるあなた見て、可愛いって言ってるんだよ?
もう決まりじゃん笑
美咲「ねえ、和輝っていつからあなたのこと好きなの?」
和輝「小学生の時から」
美咲「告れば?」
和輝「俺、近くに居られるならそれでいいから」
美咲「チキンめ」
和輝「……俺ね、あいつ、お兄ちゃんって言ってるけど、他に好きな人がいると思うの」
なんて言い出して
美咲「え、なんでそう思うの?」
和輝「勘ってやつ」
あとで、あなたに聞き出して見ようかな
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!